史跡クラブは、11月22日(木)に古くから山岳信仰で知られ、江戸時代の最盛期には年間数十万人が訪れたという「大山」へ参詣してきました。
大山は神奈川県下ナンバーワンの紅葉スポットということで、この時期は交通機関や道路が大混雑・渋滞するということでしたが、前日の天気予報が雨予想で低温だったことが幸いしてか?予想外のスムースな移動が出来、ラッキー!!でした。(写真部分をクリックすると大きくなります)
- 山は紅葉のピーク
- 参道入口の見事な「もみじ」
- こま参道、7つ目の踊り場(全部で27あります)
土産物屋や豆腐料理店が両側に並ぶ「こま参道」の急な階段道を上り、参道中腹の予約していた手打ち蕎麦店で早めの昼食(朝採れしめじ蕎麦と大山味噌豆腐)としました。
食後ケーブルカーで、神話の頃からあるという大山阿夫利神社に参拝し、地下にあるボケ封じの神様に皆で手を合わせてきました。
- グッドデザイン賞のケーブルカー
- 神社境内も見事な紅葉
- ボケ封じの守護神
その後、奈良時代の聖武天皇の勅願寺として良弁によって開創された、大山寺に参詣しました。
- 今が盛りです。
- 大山寺本堂
- 紅葉のトンネルの下を。
大山は「雨降山(あぶりさん)」と呼ばれ、雨乞いの霊山とされており、阿夫利神社とその別当寺の大山寺を訪れた時だけ、少し雨が落ちて大山に歓迎されましたが、概ね曇りで混雑もなく、真っ盛りの紅葉風景を十二分に満喫出来ました。池袋にて解散後、有志による定例の懇親会でも盛り上がり、楽しい1日でした。