カラオケクラブ

 カラオケクラブでは去る12月9日(金)に、三芳町藤久保公民館主催の「高齢者大学お楽しみ会」に招待され約20分間の演技を披露しました。コロナ禍の中2年以上も高齢者施設等への慰問が出来なくなり、クラブとしての目標がない状態が続いていましたが、今年の10月にカラオケクラブの一員でもある前島さんからの招請で、発表の舞台がやっと実現しました。クラブ員の気持ちが高まったことは言うまでもありません。
 また、今回の発表を行ったことによりカラオケクラブの団結が一層強まったように感じました。これは今後のクラブ活動にとっても大きな財産です

クラブ員紹介、緊張の時間

 発表内容については、2年前にコロナ流行の影響で中止となった県連協の芸能祭で発表する予定だった「男と女の歌物語」を軸に企画しました。本番まで練習時間の少ない中で懸命に練習をして発表当日を迎えました。
 「お楽しみ会」では最後の演目となった発表の内容は、
 ①「男はつらいよ」寅さんのものまね(石井敏雄)
 ②  フラダンス   中島みゆきの「糸」(市野千恵子)

 ③「男と女の歌物語」 あらすじは次の通りです。
  幼馴染である「ひろしとみゆき」の二人の高校時代の思い
 出を「高校三年生」の曲で歌い、次に燃えるような恋の情景
 を「恋の季節」の歌でリズミカルに表現します。さらに二人
 の恋が実り結婚する様子を「瀬戸の花嫁」の歌で祝います。

 やがてひろしに愛人が出来「3年目の浮気」の歌で二人の危
 機が、その後歳を重ねた二人の支え合う仲を「二輪草」の歌
 で表現します。最後に高齢者となった二人は孫にも恵まれ  「百歳音頭」を皆で踊ってフィナーレとなります。

今回の長い歌物語(ミュージカル全6幕)を演じ切った部員の感想を以下に紹介します。
(市野千恵子)練習を重ねてだんだん楽しくなり、当日はお客様が居る事で尚更楽しさが増して、良いパフォーマンスができました。
(有住高雄)お客様から笑いが出たり手拍子があったりで、喜び楽しんで頂けたことを感じました。自分なりには、しっかり練習して臨んだつもりでしたが、歌詞を度忘れするなど失敗ばかりでした。
(神田悦子)選曲がとても良く、それぞれの曲が物語の流れに合っていたと思います。また会場の方たちも私たちと同じ年代の方が多く、誰もが口ずさむ事が出来てとてもよかった思います。
(佐野稔子)何かと制約の多い中でのイベントで、久しぶりに 皆さんの前で 歌わせていただき感謝しております。練習不足でしたが、仲間の人達とひとつの目的に向かって 力を合わせることの大切さや楽しさを味わいました。
(足立弘)反省点はあったものの、応援に歌を唄って下さったり、手拍子をいただいたり、聞き手の参加が喜んで頂けてると感じられました。成果発表会は、歌としての完成度を求めてじっくり聞かせることを目指し、ボランティア活動などは、一緒に歌ったり笑いの要素を加味したりと構成を変えると良いと感じました。私の反省は準備・練習不足で、佐野さんとのデュエット練習にもう少し時間が欲しかった。また歌いやすいアレンジを選択するのも大切かと思いました。
(貴志基昭)ここ何年か発表の機会がなかったので良い刺激になったと感じます。当日の音響とリハーサルは、担当の方も初めてなので実施しておけば良かったと思います。出演する事で色々な課題が見えた事、そして当日のお客様が楽しんでおられた事は大変良かったと思います。
(前島賢司)私の地元の高齢大学お楽しみ会に、遠路より沢山の方に、ご参加いただき、皆さんに感謝申し上げます。また、機材、時間配分では、皆さんにご迷惑をおかけしました。私の企画案で実施することが出来ましたが、終わってみるとアッという間、でもやりきった感はありました。観客の反応も、上々でした。見せる舞台は大変でしたが、ワンチームでしっかり出来たことは会の財産になります。今後も、機会を作って実施していきたいです。
(大河原美恵)歌詞を覚えることも身体を機敏に動かす事にも年齢を感じていると言うのに、学生服やドレスに身を包み男女で手を繋ぎ、大きな声で歌を唄っている私達。お互いの姿を見て笑いあって「でもいいよねー楽しいんだから、こんな事やっていられるんだから幸せだよねー」と。会場の皆様が一緒になって手をたたいて歌を口ずさんで下さっていた事も忘れられません。
<かわせみの会 初舞台>
(大河内弘子)歌のストーリーからハッピーエンドで終わり、百歳音頭を踊ってとても良い構成です。歌は思う様に歌えなかったものの、これもお愛想と思って楽しんで頂いたと思います。今回は歌の前のナレーションが大事なこともわかりました。練習不足もありましたがとても楽しい時間、この体験は勉強になりました。
(大西幸子)久しぶりの発表会で緊張しましたが、みんなと一緒で楽しかったです。練習時間が少なく未消化のままで舞台に上がることになったのは、残念です。次回また機会がありましたら、十分な練習時間と見て下さる方も参加出来、一緒に楽しめる舞台を作り上げていければいいかなーと思いました。
<発表会欠席者(クラブ活動について)>
(大澤一雄)発表会、無事に楽しく終わったようですね。いろいろとご苦労様でした。クラブを継続してよかった点は、新曲を次々歌うことにより、脳の活性化に繋がること。心を許せる友達の輪が増えたこと。コロナが収束し、カラオケ屋で早く皆で思い切り歌いたいです。
(関本優子)声を出して歌う機会が、あまりないのでこの会で声を出し、おしゃべりをしてすっきりして帰宅します。嚥下障害の予防にもなっています。
(城智和子)何歳になっても勇気を持って夢や目標、可能性にチャレンジして、今回参加した11名の皆さんは「ひろしとみゆきの歌物語」の舞台を終え、拍手喝采を受け高齢期の意義をみいだしたのでは?私自身は今後の人生を考える貴重な機会になりました。

(石井敏雄)最後に私自身の感想をもって結びの言葉に代えます。今回の発表の成否は、部員の総合力とまとまりの強さにかかっていると思っていました。練習時間の取れない中で部員の皆さんは精一杯頑張り、持てる力を発揮できたと思います。また、今回の発表を行ったことによりカラオケクラブの団結が一層強まったように感じました。これは今後のクラブ活動にとって大きな財産です。

玄関前に全員集合!発表も終わり満足顔?の部員達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラオケクラブ部長 石井敏雄

カラオケクラブでは、去る4月27日(水)に川越市大東南公民館にてカラオケ練習会を行いました。新型コロナの流行のために2年以上もカラオケを歌うことが出来なくなり、クラブ員の欲求不満状態が続いていました。今年1月にクラブ員だけの練習会を公民館の舞台を使用して実施する予定で企画し、プログラムまで作成した段階で、1月にコロナ感染者が増加したため延期となっていました。それがやっと実現したのです、クラブ員の気持ちが入ったことは言うまでもありません。
 当日は15名のクラブ員全員が参加し、ソロ曲とデュエット曲をそれぞれ1曲熱唱しました。コロナ禍のため外部のお客さんこそいませんが、クラブ員の皆が精一杯の拍手を送り、カラオケを歌った側も普段の活動の成果を発揮して、十分な満足感を得ることが出来た練習会でした。
【練習会プログラム】           於 大東南公民館
 「かわせみの会」カラオケ練習会(4/27)2022
 (ソロ曲)
      P1 長崎しのび酒    石井 敏雄  
      P2 バラが咲いた    関本 優子
      P3 谺(こだま)    有住 高雄
      P4  FARAWAY~この空のどこかで 城 智和子
      P5 あいたい      大河原 美恵
      P6 水熊の母      大澤 一雄
      P7 美唄の風      志賀 サチ子
      P8 雪 椿       佐野 稔子
      P9 青春時代      前島 賢司
      P10 瀬戸内ぐらし     神田 悦子

       P11 風花港       大河内 弘子
       P12 シクラメンのかほり 貴志 基昭
             P13 夢一筋       大西 幸子
             P14 俺でいいのか    足立 弘
             P15 天使の誘惑     市野 千恵子

 (デュエット曲)
        PD1 ふたりの大阪    城 & 貴志
      PD2 北空港           大河原 & 大澤

      PD3 二輪草         神田 & 石井
      PD4 銀座の恋の物語     佐野 & 足立
      PD5 別れても好きな人    大西 & 前島                                                  PD6 ふたりの大阪         関本 & 有住
      PD7 今夜は離さない        大河内 &足立

      PD8 東京ナイトクラブ     志賀 & 有住
      PD9 愛の奇跡           市野 & 石井

カラオケ練習会会場

9月11日(水)校友会とカラオケクラブ共催の「昼食会&カラオケ大会」が、川越 和食「たち花」で開催されました。参加者は合計29名(カラオケ大会21名+食事のみ参加8名)。
11:00にウエスタ川越に集合し、たち花の送迎バスで会場へ。11:30から昼食会が始まり、その間の余興として、カラオケクラブ部長の我らがエンターテイナー石井さんが、新ネタを披露してくれました。

12:20より、いよいよカラオケ大会の始まりです。カラオケクラブ員17名、一般会員4名の計21名の競演です。
全員の熱唱が終わり、15:00から参加者全員(食事のみ含む)の投票で、上位3名の優秀者表彰がありました。  
   優勝 市野千恵子 (カラオケクラブ)
   2位 大澤一雄  (カラオケクラブ)
   3位 山下平八郎 (一般会員)
  上位3名以外のカラオケ参加者全員に参加賞の授与がありました。
そして最後に全員で「いつでも夢を」を合唱し、それに合わせた市野さんのフラダンスの演技も良かった。
校友会のカラオケクラブは月2回の歌唱練習や、事業所慰問等ボランティア活動を積極的に実施しています。また昨年から日頃の練習の成果の発表の場として、公民館等を借り「発表会」を催していて、今回は石井さんの協力のもと、一般校友会員も参加できる「カラオケ大会」として開催しました。初めての企画ということもあり、一般会員の方の参加が少なかったのは残念でしたが、校友会員の方々が集まって食事をして、上手い下手にかかわらず1曲歌って、楽しい時間を過ごす機会として是非次回はご参加下さい。(どうしても歌うのは?という方は、食事のみの参加でも構いません。)
最後に、この企画に賛同してくださり、積極的に行動して下さったカラオケクラブの石井部長及び、大会の運営に全員で携わって下さったカラオケクラブ部員の皆様に感謝いたします。

(歌唱者の写真:写真をクリックすると大きくなります)

9月11日に開催される「カラオケ大会」(カラオケクラブと共催)のプログラムが、出来上がりましたので掲載いたします。下記添付資料をクリックしてご覧下さい。
カラオケ大会2019プログラム

校友会ではカラオケクラブと共催で「昼食会&カラオケ大会」を下記内容で開催いたします。
〇日 時:9月11日(水) 11:00ウエスタ川越前集合
〇開催場所:川越 和食「たちばな」 (バスにて送迎)
〇会 費:¥2,000
〇イベント概要
  第1部 11:30 ~ 12:15  昼食会
   お料理は予約でご用意しますが、飲み物は別途、飲まれた分
だけ各自で負担下さい。
  第2部 12:15 ~ 14:30  カラオケ大会
   表彰は参加者の皆さんの投票にて決めます。豪華(?)賞品用意、外れなし。
  15:00 ウエスタ川越前にて解散
〇参加申込み
  ①カラオケクラブ員は、8月7日(水)期限で石井部長迄
  ②一般会員は、8月7日(水)期限で各グループリーダーを通
じて、丸田企画部長迄
 ※尚、申し込みの際には、歌唱希望曲2曲(曲名・歌手名)を添えてお申し込み下さい。(歌曲の重複を調整のため)
以上、会員の皆様、お誘い合わせて奮ってのご参加をお待ちしております。

                かわせみの会会長 石井 敏雄
 カラオケクラブでは、今年度第1回「令和初のボランティア活動(慰問)」を、去る5月8日(水)に「デイサービスセンター遊・川越新河岸」にて実施しました。この施設は、東武東上線新河岸駅から徒歩4分と交通の便の良いところに位置しています。慰問活動はかわせみの会としては通算8回目です。今回のボランティアの参加者は部員8名でした。参観者は入所者計約30名でボランティアの時間は14時から約1時間でした。
〇慰問プログラムと演技者(敬称略)
  司会 市野・佐野
  開会あいさつ (石井)   14:00   (演技者)  
 ① カラオケ「河内おとこ節」 (中村美律子)    市野   
 ② ものまね 五木ひろし 「長良川演歌」      石井
 ③ 紙芝居「あかんぼばあさん」           前島 
 ④ デュエット「ふたりの大阪」(都はるみ&宮崎雅) 佐野・貴志
 ⑤ マジック(リング)                関本 
 ⑥ カラオケ「祝い船」   (福田こうへい)     有住
 ⑦ フラダンス「いつでも夢を」(ダンス)市野(歌)石井・佐野
 ⑧ ハーモニカ演奏(合唱)             神田  
   曲目:「この世の花」「バラが咲いた」「ふじの山」 
 ⑨ ものまね  渥美 清 「男はつらいよ」     石井 
 ⑩ 合 唱 「百歳音頭」              全員
  閉会のことば(市野)    閉会   15:10                   
〇役割分担:企画(石井)・進行(市野・佐野)・テープ(前島・関本)写真(貴志・石井)会場(有住・神田)・渉外(関本)・集合点呼(市野)
〇会場:デイサービスセンター遊・川越新河岸(川越市砂870-4)

◇慰問経験者ICさん(女)の感想
 しばらくぶりの、ボランティアで、今回は歌と踊りをやる事になりました。私にとってはどちらも好きな事で、好きな事をして喜んで貰えるなんてとても幸せな事だと思っています。デイサービスセンターの皆さん、唄っている時は手拍子、踊っている時は手の振りを真似して(男性も)何とか喜んで貰えたかな?と思えました。演じる人が楽しくやらねば、見ている人には伝わらないことをモットーに、今回もとても楽しく演じる事が出来有り難うございました。お世話になりました。

◇慰問で新しいジャンルを披露したMKさん(男)の感想
<紙芝居を演じて>子育て中に行った、図書館や古民家での紙芝居以来ですので20年振りです。舞台を借りて、練習して臨みました。出来は、まぁまぁかなぁ〜。施設の方の顔は、見えてませんでしたが、他の人から熱心に聴いていただいたということを聞き、安心しました。題材選び・声のメリハリ・キャラクターの把握と色々課題が出ました。演じた方は、十分楽しめました。
◇慰問経験者STさん(女)の感想
 今回こちらにお世話になるのは2回目でしたので、緊張しないで出来たのですが、練習不足とマイクの不具合も重なり、デュエットも司会も思うようにこなせず反省しています。

◇慰問経験者ATさん(男)の感想
 私は今回も歌を唄わせていただき自身は満足でしたが、自分には歌以外の慰問活動はできないのかな?と自省してしまいました。理由は、私達の慰問活動が終わったすぐ後に施設の入所者の何人かが、施設のカラオケ設備で歌い始めていたからです。私達の演技が刺激を与えたのかな?と嬉しい気持ちになった反面、私も歌以外での活動ができたらなぁと複雑な気持ちで終わりました。
◇慰問経験者SYさん(女)の感想
 人の前で演技する難しさを感じます。終わった時は汗だくでした。でも少しだけお客様の笑顔を見ることが出来ました。

◇<今回の慰問の反省点とまとめ>(実施責任者)
 この施設への慰問は2回目のためか、参加者の集合・会場到着はとてもスムーズでした。そのため打合せや会場準備・衣装替えについては、余裕を持って行うことが出来ましたが、いざ演技が始まってからトラブルが起きました。それは「マイクの不具合」でした。帰宅後に分かったのですが、マイクのうち1つが断線しかかっていたのです。そのためデュエットを歌った方には大変迷惑をかけ申し訳なく思います。これは、機械の状態を事前に察知出来なかった私の責任です。今後の教訓として生かして行くつもりです。また、今回のボランティアでは男性の参加者数が多く、会場準備など運営上楽でした。部員のボランティアに対する意欲の高まりを感じます。それは、今回前島さんが「紙芝居」というかわせみの会として新しいジャンルをやって下さったことにも感じられました。今後ともクラブとしての新しい演目の開発に意欲的に取り組んで行きたいと思います。
おわりに、この慰問を受け入れて下さった「デイサービスセンター遊・川越新河岸」の職員、および演技を最後まで熱心に観て下さった入所者の皆さんに感謝の意を表します。

⑪8名の協力で無事に終了し一安心

                    かわせみの会会長 石井 敏雄
カラオケクラブでは、第7回目のボランテイア活動(慰問)を、3月18日(月)に「デイサービスセンター遊・川越新河岸」にて実施しました。この施設は川越市砂にあり、東武東上線新河岸駅から徒歩4分と交通の便が良いところにあります。慰問はかわせみの会としては通算7回目、今年度は2回目になります。今回のボランテイアの参加者は部員10名でした。参観者は入所者と職員の約30名でボランテイアの時間は14時から約1時間でした。
〇慰問プログラムと演技者(敬称略)
・開会 14:00  あいさつ (石井)    (演技者) 
  司会 佐野
① ものまね 「ああ上野駅」(井沢八郎)      石井
② 歌    「北の出世船」(福田こうへい)    有住
③ デユオ  「あずさ2号」(狩人)        有住・石井 
④ 歌    「アメリカ橋」(山川 豊)      前島
⑤ マジック                       関本
⑥ ものまね 「九頭竜川」 (五木ひろし)        石井
⑦ 合唱   「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)     全員
⑧ ハーモニカ演奏と合唱(皆で歌おうコーナー)      神田
「船頭小唄」・「北国の春」・「故郷(ふるさと)」  合唱
⑨ デユエット「北空港」  (桂銀淑)       有住・佐野
⑩ ものまね寅さん「男はつらいよ」(渥美清)     石井
※エンデインング・・出演者全員前に整列
・閉会 15:00  閉会の言葉 (石井)

                

◇慰問経験者OSさん(女)の感想
 日頃練習している歌を聞いてくれる人がいるのは大変励みになります。一緒に歌えば心も通じ笑顔もこぼれ、楽しさを共有できとてもいい時間を過ごさせて頂きました‼ 初めは遠慮がちに小さな声で歌っていた皆さんもだんだん口も大きく開け、声も大きく乗ってきて歌う事の心地良さに目覚め寝ていた人もパッチリ。喜んでくれて良かった。ありがとうございました。
◇慰問経験者STさん(女)の感想
 進行係指名は突然のことで、頭の中で整理できずすみません。見ていて、入所者の皆さん、一緒に歌ったりするのが楽しそうかな、と思いました。いろいろな経験させていただきありがとうございました。その時は、夢中ですが、振り返ると、楽しかったです。
◇慰問経験者ATさん(男)の感想
 歌詞を完全に記憶したつもりで、歌詞カードを持たずに演歌に挑戦しました‼ 2度あることは3度…今回もつまずいてしまいました‼ 認知症になったかな?と不安になったり…。それでも聴衆の方は、首を振ったりして楽しんで聞いていた様子…。デュオにも初挑戦させて頂き良い経験でした。発表するまでの緊張感が快感に感じられるようになりましたよ‼

◇慰問経験者MKさん(男)の感想
 施設訪問は2回目でしたが、ちょっと練習不足でした。施設皆様の温かいまなざしと、拍手で助かりました。今後、レパートリーを増やすか、紙芝居や語りなども検討してみます。流石、石井さんは、大喝采で、皆様喜んでいました。
◇慰問経験者OMさん(女)の感想
 施設の皆さまがにこにこ迎えて下さり、嬉しかったです。特に感じたことでは、知っている曲になるととても楽しそうに手拍子したり、一緒に歌ってくださり、足を動かして調子をとったりしていたのが印象的でした。私達も時々昔懐かしい曲も練習したら如何でしょうか?
◇慰問経験者SYさん(女)の感想
 綿密な計画のもとスムーズにことが運び感心しました。部員の方が観客の中に入って一緒に盛り上げていたことがよかったと思っています。
◇慰問経験者KEさん(女)の感想
①合唱は利用者の方々と一つになつて歌えた事がよかったと思う。
②自分自身の役割が果たせなかったことを反省、次回以降生かしていきたい。
◇慰問経験者OHさん(女)の感想
 今回のボランテアで2回目ですが、クラブを通して社会参加ができてとても有意義な時間を過ごしたと思います。これからも参加したいと思います。また石井さんの何事にも熱心に取り組むその姿は見習うこと一杯です。

◇慰問経験者SCさん(女)の感想
 いろいろ勉強させていただきました。改めて更なる老後が身に迫ってきました。

≪会長 まとめ≫

かわせみの会では、「県連協の芸能祭出場」決定以後、「芸能祭」の練習が中心でした。今回の慰問は芸能祭という大目標を無事に終えて、少し部員に心の余裕が出来た時期に行ったせいか参加した部員10名の皆が一致団結して、自分の役割だけでなく他の方の手伝いをするなど、会の慰問の中では最も進行が円滑に行ったように感じました。また、参加者数は今までで最も多く、部員のボランテイアに対する意欲の高まりを感じます。終りにこの慰問を受け入れて下さった「デイサービスセンター遊・川越新河岸」の職員の皆さんに感謝の意を表します。次回のボランテイアも5月8日(水)にここで行うことが決まりましたのでよろしくお願いします。

芸能祭でのカラオケクラブへの応援ありがとうございました
                    カラオケクラブ代表 石井敏雄

 彩の国いきがい大学校友会連絡協議会主催の「第7回芸能祭」は去る3月4日に蓮田市の総合文化会館で行われ、冷たい雨の中を県内9学園の校友会の代表計21団体が参加して熱い演技が繰り広げられました。
 川越学園からは3団体(他に32期の朗読・41期のコーラス)が出場しました。その中でカラオケクラブ(かわせみの会)が昨年に続いて出場しました。今年の会場「ハストピアどきどきホール」はまだオープンして間もない綺麗なホールで、気持ちよく発表することが出来ました。
 私たちカラオケクラブ(かわせみの会)は、14番目に登場し、①あずさ2号(合唱)②九頭竜川(ソロ)③涙そうそう(合唱とフラダンス)を披露しました。

 この日の演技のためにカラオケクラブは、12月から部員20名がほぼ週1回の練習を行い、リハーサルを兼ねて本番前日に越谷レイクタウンでのイベントに参加して、部員の士気を高め大舞台での本番に備えてきました。本番ではまだ練習不足の面も見られましたが、年度の納めとして精一杯の頑張りを示すことが出来ました。

発表が無事に終わり一安心

 なお、専攻課程1期の校友会員でもある足立弘さんも入間学園代表として発表され、「尺八演奏」を披露しました。
 遠路応援に来て下さった校友会の皆さん、応援ありがとうございました。
  (写真をクリックすると大きくなります)

3月4日(月)、県連協主催の第7回「芸能祭」が開催されます。私達専科1期校友会からも、カラオケクラブ(かわせみの会)が、出場いたします。
カラオケクラブは昨年に引き続いて、下記の日時で出場します。創部以来練習してきた成果を18名の部員が晴れの舞台で熱唱いたしますので、校友会の皆さん、ふるってのご来場と応援のほどをよろしくお願いします。

 ・日時:平成31年3月4日(月)10:30~16:00
 ・会場:蓮田市総合文化会館ハストピアどきどきホール
  (JR宇都宮線蓮田駅東口3番乗場からパルシー行バスで18分パルシー下車)
  ・川越学園カラオケクラブの発表は、午後2時15分から約10分間
  発表曲:①あずさ2号  ②九頭竜川  ③涙(なだ)そうそう[フラダンス]     
 川越学園から他に 32期の朗読と41期のコーラスが出場します。

(下記項目をクリックして下さい)
プログラム時間表 ハストピア会場案内図

 カラオケクラブでは、8月29日(水)に川越市大東南公民館にて初のクラブ発表会を行いました。昨年創部以来練習してきた課題曲を部員が熱唱し、入間学園カラオケクラブより友情出演もあって大いに盛り上がりました。校友会の皆さんや一般の方が多数来場して下さり、熱心に応援して頂いたことに感謝申し上げます。今後ともカラオケクラブの活動に対し熱いご支援を下さりますようお願い申し上げます。 カラオケクラブ部長 石井敏雄

<部員の感想>
出来れば逃げたかったけど、「特別に事情がある方以外全員出てください。」「何日迄に発表曲の連絡を」等々のメールに仕方なく取り組みました。終ってみて本当に楽しかったし、こんなに一生懸命練習したのは初めてです。歌をうたう楽しさが少し分かったような気がしました。(大河原)

カラオケの舞台に初めて立たせていただきました。毎日がストレスとの戦いでしたが、度胸を決めてやるしかないと思いました。案の定曲にのれませんでしたが、いい体験になりました。(関本)

歌い出しを間違えないように一人カラオケに通いました。カラオケはかわせみの会で行っていたので抵抗なく利用できました。入間のあたたかい友情出演、観客が多数だったことにとても近親感を覚えました。私はかわせみの会がある事で生きがいが増えました。今回の出来ごとが自信となり、充分に七十路を楽しんでいます。(大河内)

カラオケ発表会を、十分、楽しみました。皆さん普段通りの実力を発揮し、堂々としていました。私は練習不足でした。出演者、先生、入間カラオケクラブ、応援の皆様に感謝してます。(前島)

皆さんそれぞれこの発表会に向けて一生懸命練習してきた成果で、何時もより声が出ていて聞いていても愉しく嬉しくなりました。 私も改めて歌が好き!歌える喜びをかみしめこれからも皆さんと一緒に歌っていきたいと思いました。(大西)

皆様の陰のお力で 盛大な 楽しい 発表会でした。貴志さんとデュエットをしました。おもいっきり歌えました。癖になりそうです。有り難うございました。(豊口)

お客さんが思いの外来ていただき、華やいだ感じでスタート。皆さん緊張していたものの、インタビューの受け答えも含め、楽しさが前面に出ていて、その楽しさがお客さんにも伝わったようです。ぜひ、今回参加できなかった人も含め、部員全員が楽しいと思える発表会がまた開催できればと思います。(大澤)

カラオケボックスと違って,曲のみを聞いて歌うのは慣れてないので難しく感じた。私の選んだ曲は、今考えると寂しさの中に人恋しさを感じられます。西川先生の喉仏を下にするように歌うのだと言われたことが勉強になりました。(千葉)

発表会があることによりクラブやカラオケでの練習にも力が入ります。発表の機会が年に1回あればよいかと思います。(神田)

舞台に立って歌うのは初めてで、介護施設等でのボランティア活動とは違った緊張感があり良い経験になりました。歌詞を見ないで歌えたという自信も付きました。知人夫妻が来てくれ贈り物まで頂き、楽しい発表会になりました。(有住)

カラオケクラブ、かわせみの会にとってはじめての発表会、この日を迎える迄には、いろいろドラマがあったようです。一人カラオケで練習した人、ユーチューブでひたすら勉強した人、家族に隠れて歌った人、それぞれ目的に向かって努力をした数日間、大切な時間を過ごす事が出来ました。入間学園からの応援の西川先生はじめメンバーの方々、来場された18名の大切なお客様、ありがとうございました。(市野)

<友情出演のクラブ部長のお礼のことば>
この度は、クラブ発表会にお誘いいただき本当にありがとうございました。貴重な体験をさせていただき、参加者一同感謝しています。石井さんを先頭に、部員の方が一丸となって作り上げた、素晴らしい発表会でした。皆さん輝いていましたよ。部員の方が、順番にインタビューして紹介するのも歌い手の方に親近感を覚えてよかったです。かわせみの会のますますのご発展をお祈りします。(入間学園4期カラオケ部部長 柳沢)

全員合唱「瀬戸の花嫁」

              カラオケクラブ               
     長瀞でボランテイア活動を実施     2018/6/27
                        部長 石井 敏雄
カラオケクラブでは、6月27日(月)に長瀞「シルバーホームかわも」で今年度第1回のボランテイア活動(慰問)を実施しました。ボランテイアの参加者は部員5名(市野・神田・佐野・関本・石井)と友人1名(山川)の計6名です。
早めに長瀞に着き、岩畳を散歩し、宮沢賢治の碑や宝登山神社に参拝。静かな処で美味しい昼食と、午前中はまるでミニ旅行でした。

      〇慰問プログラムと演技者
① ものまね  五木ひろしの「よこはまたそがれ」       (石井)
② カラオケ  「瞼の母」 (中村美律子)          (山川)
③ マジック                         (関本)
④ デユエット 「ふたりの大阪」(都はるみ&宮崎雅)  (石井・佐野)
⑤ カラオケ  「早鞆の瀬戸」(水森かおり)         (市野)
⑥ ハーモニカ演奏と合唱                   (神田)
    北国の春・みかんの花咲く丘・故郷(ふるさと)  (皆で合唱)
⑦ ものまね  美川憲一の「さそり座の女」          (石井)
⑧ カラオケ  「だんな様」(三船和子)           (山川) 
⑨ フラダンス 「瀬戸の花嫁」                (市野)
⑩ ものまね  渥美 清の「男はつらいよ」          (石井)
  ※エンデインング・・出演者全員前に整列・閉会の言葉  
    ◇慰問経験者Aさん(女)の感想
2時からの演舞に合わせて、各々の準備に取り掛かったのですが、今回は男性が石井さん一人なので、音響の準備等大変だと思いました。演舞はどれも喜んでもらえて、帰りに一人一人と、握手をした時の手の温かさと心の暖かさが忘れられません。「何時までも元気で歌って踊って見せて下さいね」なんて、逆に元気づられて帰って来ました。何時もながらボランティア活動って、自分のためだなーと思った1日でした。
     ◇慰問経験者Bさん(女)の感想
ホームはまだ新しい感じで、30人ほどの方々が集まっていました。皆さん喜んでくださった様子で楽しかったです。ただ男の人が部長一人で何かと大変そうでした。次回の慰問にはぜひ他の男性の協力があったらと思います。

     ◇慰問を初めて体験したCさん(女)の感想
ボランティアはスタッフの方々の忙しい中での対応と、入所者の方々が楽しく見ていてくださることを感じました。何より面白く思えたことは今度の慰問は、かわせみ会の過去の慰問のホームページ見て依頼され実現したそうで、人のつながりの面白さに興味をそそられました。
     ◇慰問経験者Dさん(女)の感想
今年度初めての訪問施設でしたが、利用者の皆さんがハーモニカに合せて元気に歌って頂きました。皆さんの笑顔に元気をいただき今後の活動の励みになりました。

     ◇慰問経験者友人のEさん(女)の感想
ホームの人たちも一生懸命に見たり聞いたりして下さいました。セリフにうなずいて下さったり、手を合わせて喜んで下さって、私も皆さんと一体になって楽しめました。

          ● おわりに
かわせみ会のボランテイアも昨年度は全部で5回行いましたが、今回は私の住まいの近く長瀞から依頼があり、今年度の初ボランテイアとして実施しました。依頼のきっかけは、施設の職員の方が、私たち校友会のホームページを観て、いきがい大学事務局に照会があったことでした。改めてホームページの威力を実感した次第です。この施設の入所者の方にも十分に楽しんでいただけたと思います。演技終了後にも感動した皆さんから、拍手や握手を頂き慰問参加者の皆もボランテイアの良さを体験されたかと思います。カラオケクラブの他の部員の皆さんにも、今後積極的な参加を期待しています。最後にお世話になった「シルバーホームかわも」の皆さんに感謝申し上げます

お疲れ様でした。

                        カラオケクラブ代表 石井敏雄

①寅さんのものまね

 彩の国いきがい大学校友会連絡協議会主催の「第6回芸能祭」は去る3月7日に川越市やまぶき会館で行われ、県内9学園の校友会の代表計23団体が参加して熱い演技が繰り広げられました。川越学園からは3団体、その中で専攻課程1期校友会からカラオケクラブ(かわせみの会)が初出場しました。当日の観覧者は計720名余りに達しました。
 カラオケクラブ(かわせみの会)は、午前の部のトリで登場し、①寅さんのものまね②誰もいない海(合唱)③瀬戸の花嫁(合唱)とフラダンスを披露しました。

 

 

この演技のために12月から部員22名がほぼ週1回の練習をこなし、リハーサルを兼ねてデイサービスの慰問を行うなど、部員の士気を高め大舞台での本番に備えてきましたが、本番でも普段の練習の成果が発揮され部員の歌声が広い館内に響きました。専攻課程1期校友会の皆さんが大勢応援に駆けつけて頂き、そのお陰で落ち着いて発表することが出来ました。
皆さんから「部員全員の息があっていた」「演出・構成が良かった」との感想を頂き、部員一同満足感でいっぱいです。改めて同期の皆さんに感謝の意を表します。ありがとうございました。

 

今日(2/27)の埼玉新聞 朝刊 14版 地域に「かわせみの会」の記事が、載りました。 3/7の県連協の芸能祭(やまぶき会館)にも、参加しますので、応援よろしくお願いします。
尚、芸能祭でカラオケクラブの出演は11時50分を予定しています。

                        かわせみの会会長 石井 敏雄
 カラオケクラブでは、第5回目のボランテイア活動(慰問)を、2月14日(水)に「大宮・三橋そよ風」にて実施しました。この施設はさいたま市大宮区にあり、ここでの慰問はかわせみの会としては前回(12月20日)に続いて4回目です。ボランテイアの参加者は部員21名でした。参観者は入所者と職員の約30名余りでボランテイアの時間は13:50から約1時間でした。今回の慰問は県連協主催の芸能祭(平成30年3月7日/川越やまぶき会館)のリハーサルとしての位置付けです。なお、この日は埼玉新聞社記者の取材が入り、特に「地域デビュー楽しみ隊」に関わる「ボランティアの初体験者」がインタビューを受けました。
〇慰問プログラムと演技者(敬称略)
 司会 前島
 開会 あいさつ (石井)   13:50       [演技者]   
  ① 歌     山川 豊  「アメリカ橋」     [前島]     
  ② デユエット 都 はるみ 「ふたりの大阪」    [大木・佐野]   
  ③ よさこい踊り                  [市野]      
  ④ ものまね  殿様キングス「なみだの操」     [石井]  
  ⑤ ハーモニカ演奏と合唱(皆で歌おうコーナー)   [神田]   
    「浜千鳥」・「炭坑節」・「青い山脈」(合唱) 
  ⑥ ものまね  五木ひろし 「夜明けのブルース」  [石井]     
  ⑦ 歌舞伎の口上  「藤十郎の恋」         [大澤]   
  ⑧ 歌    福田こうへい 「北の出世船」     [有住]   
  <以下 芸能祭予行>
  ⑨ ものまね 寅さん    「男はつらいよ」     [石井]   
  ⑩ 合唱    「誰もいない海」            (全員)  
  ⑪ フラダンスと合唱    「瀬戸の花嫁」     [市野ほか]   
   ※エンデインング・・出演者全員前に整列・
  閉会の言葉(市野) 閉会    14:50 

⑬終了後記念写真

◇慰問経験者ICさん(女)の感想
 今回のボランティア慰問は、男性8名、女性13名、総勢21名で出掛けました。芸能祭に向けての練習を兼ねて、大勢なので余り緊張する様子も見られず、練習の成果を発揮出来たのではないかな?と思えました、一人では舞台に上がる事はないけど、皆と一緒に唄うから楽しいと言った人の言葉が心に残ります。

◇慰問を初めて体験したCMさん(男)の感想
 私は、今回は初めて慰問に参加した。若干不安であったが、大変静かな所で、入居している方が、落ち着いて良い雰囲気の所であった。さて我が「かわせみの会」の出し物であるが、石井さんの挨拶で始まり、「アメリカ橋」,我がリーダーの「なみだの操」他2曲、その間「よさこい踊り」,歌舞伎の口上と続いた。入居者は手でリズムをとつている方、ハ―モニカの演奏では皆さんご存知な歌なのか歌っている方、口ずさんいる方が多く見られた。最後は、我々全員が芸能祭の練習を兼ね「誰もいない海」他1曲歌い、慰問は終わった。今回の訪問が入居者にとり良い一日であったことを祈りホームを後にした。良い経験であった。

◇慰問を初めて体験したSYさん(女)の感想
 かわせみカラオケクラブのボランティア参加、初めて体験させていただきました。カラオケクラブとはいえ 踊り、 歌舞伎の口上、 寅さんのものまね、 ハーモニカ演奏等、個性豊かな人材と演技力に驚きました。利用者の皆さんもハーモニカに合わせて大きな声で歌っており 楽しんでいる様子でした。私も一員となって参加させていただき楽しい時を過ごさせていただきました。これも一重に会長さんのおかげと感謝しております。

◇慰問を初めて体験したOKさん(男)の感想
 私は慰問が初めての経験でしたので、不安はありました。カラオケルームでは歌っても、大勢の人の前で歌う経験はありませんでした。でも慰問参加者21名の仲間の後押しで不安は断ち切ることができました。歌いだすと‘そよ風’の皆さんは笑顔で、手拍子までしていただき、喜んでいただけたかなと思っております。その笑顔を見ながら歌ったこちらが元気をもらいました。今回は芸能祭の予行演習も出来まして良い慰問だったと思います。帰りは‘そよ風’の皆さん元気で頑張って下さいという気持ちで‘そよ風’をあとにしました。

◇慰問経験者STさん(女)の感想
 いつもありがとうございます!やっぱり大勢だと変化に富んで、各々個性も出てより場がにぎやかになりとてもよかったと思います。他の人たちにも刺激になり、今度自分も?と思えればもっと参加する事が楽しくなると思います。今回私は2回目の経験でしたが、自分の都合でデユエットの相手方と1回も練習できないまま本番になり、最初息が合わず反省しています。回を重ねるごとに会員同士もより仲良くなり面白くなっていきますように。

◇慰問を初めて体験したSSさん(女)の感想
 先日は施設慰問に参加して、いくつになっても喜んでもらえることが出来ると言うことは素晴らしいことだと思いました。さて発表は一部を除いて、おしとやか過ぎてもう少し笑顔やリズム感があっても良かったと思います。あと待ち時間で空いている人は手拍子や知っている踊りなど加えたら更に盛り上がったかも知れません。

◇慰問を初めて体験したOKさん(男)の感想
 最初の印象は建物も比較的きれいで、みなさんも明るく元気そう。一方では、簡単に外に出られないようになっているのにビックリ。音出しやビデオを担当しつつ、自分の出番を待つ。いよいよ出番、余興用の裃を付けて、「東西東西」で始まる歌舞伎の口上を行い、「藤十郎の恋」を予算の関係で、鬘も衣装も無い中、男女二役を演じた。お客さんの反応もありホッとする。皆でのコーラスは3月本番のリハーサル的位置づけ、いきなり本番よりは、場慣れできて良かった。カラオケに加えて、時には発表の場があるほうが、クラブとして一つになれる気がする。本番でも皆で元気に楽しめたらと思う。

◇慰問を初めて体験したMKさん(男)の感想
 私自身も、歌のデビューは初めてでしたので、緊張感と同時に、楽しみながら出来ました。こういう機会いただき、感謝しております。また、石井さんのお陰で、私も地域デビュー 楽しみ隊としての、新たに、社会貢献としての地域デビューした人の応援が出来たことは、まことに、喜ばしい限りです。

◇慰問経験者ATさん(男)の感想
 入所者のうち最前列で歌を聴いていた男性一人が足で正確にリズムをとっていた。演技者が「五木ひろしのものまね」をしている時、他の出演者男女一組がダンスのパフォーマンスを始めたところ、さっきの入所男性が「自分に踊らせてほしい」と言いパトナー交代で踊りだすという場面があった。会場は拍手で盛り上がり、和やかな雰囲気の場面を体験できた慰問活動であった。

◇慰問を初めて体験したSKさん(女)の感想
 今回のそよかぜ訪問は、私にとっては慰問というより得ることの方が多い 貴重な体験の場となりました。芸達者な面々に圧倒されるとともに、受け入れ側どの一体感もかもしだされて、回を重ねた訪問が効を奏している様子が伺えました。

[おわりに]
 かわせみの会では、「県連協の芸能祭出場決定」以後、クラブの練習も常に「芸能祭」を意識して懸命に練習してきました。芸能祭ではリハーサルがなくぶっつけ本番の発表となります。そのため、今回のそよ風慰問は普段の慰問以上の意味がありました。23名の部員のうち病気等の2名を除きほぼ全員が参加したという事実が、今回のボランテイアのすごさを物語っています。また、今回前島さんの計らいで新聞社の方が取材に来てくれました。
今回のボランテイアで初デビューされた方が14名います。この方たちがボランテイアの楽しさに目覚めてリピーターになってくれることを期待しています。おわりにこの慰問を以前から受け入れて下さっている「三橋ケアセンターそよ風」の職員の皆さんに感謝の意を表します。

                              部長 石井 敏雄

 カラオケクラブでは、第4回目のボランテイア活動(慰問)を、12月20日(月)に「大宮・三橋そよ風」にて実施しました。この施設はさいたま市大宮区にあり、ここでの慰問はかわせみの会としては前回(10月2日)に続いて3回目です。
ボランテイアの参加者は部員5名と友人1名の計6名でした。参観者は入所者と職員の計約30名ほどでボランテイアの時間は13:50から約1時間でした。今回の目標は県連協の芸能祭(平成30年3月7日)に向けての練習と部員に慰問経験を積んでもらうことの2点です。[出演者] 有住、市野、神田、佐野、石井と山崎(友人)(敬称略)

〇慰問プログラムと演技者
 ① ものまね  五木ひろしの「おしろい花」  [石井]
 ② 踊り    「花笠音頭」         [山崎]
 ③ デユエット 都 はるみの「ふたりの大阪」 [有住・佐野] 
 ④ フラダンスと合唱   「瀬戸の花嫁」   [市野ほか]
 ⑤ 歌     氷川きよしの「男の絶唱」   [有住]
 ⑥ ものまね  井沢八郎の「ああ上野駅」   [石井]
 ⑦ ハーモニカ演奏と合唱           [神田]
   「船頭小唄」・「冬景色」・「星影のワルツ」 (皆で合唱)
 ⑧ よさこい踊り               [市野]
 ⑨ ものまね  美川憲一の「さそり座の女」  [石井]
 ⑩ 南京玉すだれ               [山崎]
 ⑪ ものまね  渥美 清の「男はつらいよ」  [石井]
 ⑫ 踊り   「百歳音頭」          [山崎](全員)
   ※エンデインング・・出演者全員前に整列・閉会の言葉(山崎)      

④瀬戸の花嫁(フラダンスと合唱)

 

◇慰問経験者Aさん(女)の感想
 大丈夫かしら?ちょっぴりの不安と、期待と、今回のそよ風訪問の日の朝まで、出掛ける前に復習して踊って、今日のフラダンスとよさこい、正反対の踊りを短い時間の間に踊りわけるなんて、初めての事なので、はたして皆さんに喜んで貰えるのか心配な日を送りました。ボランティアって、何時もながら自分の爲と、思い知らされました。それでも見ているみんなの笑顔、帰路の爽快な気持ち、元気なうちにより多くの人と一緒に味わいたいと思いました。

◇慰問経験者Bさん(男)の感想
 私の2回目の慰問活動も失敗のうちに終わりました。1度目も今回も最新の演歌等を歌わせていただいたのですが、1度目の失敗は歌詞を度忘れしてしまったことでしたので、今回こそは万全にして臨んだつもりでした。しかし、またもや歌詞の度忘れ!失敗続きで落ち込んでしまいました。反省会では、経験豊富な皆さんから「平気平気みんな楽しんでいたから大丈夫。失敗してうまくなるんだから!」と慰めの言葉でホッと一安心。ところが「二度あることは三度あるかも?」と追い打ちの言葉でまたまた落ち込んでしまった慰問でした。 三度目こそ頑張るぞ~。  

◇慰問を初めて体験したCさん(女)の感想
 先日は、初めてのボランテア参加させていただきありがとうございました。今までは、全く人任せだった自分が恥ずかしくなりました。慰問活動したことで、気づかされたことが多々あります。いい経験になりました。部の皆さんも良い機会だと思いますのでひとりでも多く参加されたら?と思います。お世話様でした。

◇慰問経験者Dさん(女)の感想
 今回は懐メロ曲と皆に良く歌われている曲を取り入れて演奏しました。皆さん元気よく歌って下さり演奏の方もやりやすかったです。今後も皆さんの要望される曲を多く演奏出来るよう一生懸命に練習したいと考えています。 

◇慰問の窓口役友人のEさん(女)の感想
 今年最後の慰問でした。12月に入り10日の国際交流パーテイー、13日は学童保育、16日の老人大学忘年会での出演と続き、そして今回が今月4回目でした。今年も皆さんに喜んで頂けて良かったです。

[おわりに]
 今回の第4回ボランテイア活動の前にビッグニュースが入りました。「県連協の芸能祭出場決定」です。そのため本番で発表する曲をボランテイアの場において試してみようとプログラム4番に「フラダンスと合唱 瀬戸の花嫁」を入れてみました。曲が明るくフラダンスのしなやかな動きと良くマッチしていて正解でした。かわせみ会としてのボランテイアも4回目が終わり、全体として落ち着いて演技が出来るようになりました。来年は芸能祭出場という大舞台を控え、部員の士気を高め全員のレベルの向上を図って行きたいと思っています。

 

12月13日(水)にカラオケクラブの練習納めが行われました。当日は19回目の例会で、皆勤の有住さんに記念品(会長の奥様手作りの柚子ジャム)が贈られました。
練習は、芸能祭参加の課題曲「瀬戸の花嫁」、「誰でもいない海」のレッスンで、音程/歌い方/感情の込め方などの解説を聞き、その後はカラオケテープで実際に何度も歌いながら、合唱として合わせていきます。来年3月の芸能祭に向けて熱の入った練習納めでした。

忘年会では、各自がプロフィールや普段の活動ぶりなどを話し合ったり、お互いに親睦を深める事が出来ました。カラオケタイムでは、流石カラオケクラブ、どんどんリクエスト曲が、途絶えることなく、延々と続きました。最初2時間の予定が、延長、延長で、4時間と、盛り上がりを見せ、この一年の締め括りの歌い納めとなりました。

                              部長 石井 敏雄
 カラオケクラブでは、第3回目のボランテイア活動(慰問)を、10月2日(月)に「大宮・三橋そよ風」にて実施しました。この施設はさいたま市大宮区三橋にある高齢者介護施設で、この施設の慰問はかわせみの会としては前回(7月13日)に続いて2回目です。ボランテイアの参加者は部員5名と友人1名の計6名でした。参観者は入所者と職員の計約30名ほどです。ボランテイアの時間は13:50から約1時間でした。今回の目標は部員に慰問経験を積んでもらうことと、発表内容の充実を図ること、カラオケクラブで練習した成果を発表することの3点です。プログラムの④⑧⑨が例会での課題曲でした。 

 [出演者] 有住、市野、大西、神田、石井の5名と友人(山崎)
〇慰問プログラムと演技者
①ものまね  井沢八郎の「ああ上野駅」    [石井]
②踊り    「火の国太鼓」         [山崎] 
③歌     福田こうへい 「北の出世船」  [有住]  
④デユエット 都 はるみ 「ふたりの大阪」  [有住・大西]
⑤フラダンス 「世界にひとつだけの花」    [市野]  
⑥踊り    「まりと殿様」         [山崎]    
⑦ハーモニカ演奏と合唱            [神田]  
 「大阪しぐれ」(演奏)・「もみじ」・「南国土佐を後にして」(皆で合唱) 
⑧ものまね   五木ひろしの「わすれ宿」    [石井]  
⑨歌      石川さゆり「あああんた川」   [市野]  
⑩南京玉すだれ                [山崎]
⑪ものまね   渥美 清の「男はつらいよ」   [石井] 
⑫踊り    「百歳音頭」          [山崎](全員)

※エンデインング⑬出演者全員前に整列・閉会の言葉(山崎)            

◇慰問経験者Aさん(女)の感想
 今回のボランテイアに芸達のみなさんと一緒に参加させていただきました。部長さんのものまねで、井沢八郎の「ああ上野駅」から元気に出発進行です。その後次々と踊りあり歌あり、デユエット、フラダンス、南京玉すだれとにぎやかに、華やかに目でも耳でも心でも楽しみ一時間はアッという間でした。ハーモニカ演奏と百歳音頭は、私達もお年寄りの方もみんな一緒に歌い踊り笑顔で楽しいひと時を過ごしました。中には感激のあまりおサイフを出して、私達にチップを差し出そうとする人もいて大盛り上がりでしたが、ボランテイアなのでチップは遠慮しておきました。みなさん声を出して歌い、身体を動かして踊り共に楽しむことが出来て本当に良かったと思います。                             

◇慰問初体験のBさん(男)の感想
  初めて介護施設の慰問ボランティアに参加させていただきました。プロ級の歌やものまねをされる部長さんや南京玉すだれなどの技術を披露される山崎さん達の中に入ってのデビューで、私は歌を歌わせていただきました。30名ほどの聴衆でしたが緊張してしまい、完全に記憶したはずの歌詞も一瞬出なくなる場面があったりもしました。それでも歌い終わると拍手を頂きホッとしました。中には握手を求める昔お嬢さんもいたりしました。職員の方の話では、利用者の方の半分くらいの人は聴覚が不自由だったり補聴器を使用している方もおられるとのこと。それでも皆さん首を振って調子をとったり手を動かしたりして楽しんでいる様子がうかがえてうれしく思いました。介護施設等では、できれば音だけで楽しむより、観ても楽しめるようなお互いが楽しめる時間を作るのが良いことを学びました。また、聴衆の中の一人の男性が音が大きすぎることを訴えた方がいましたが、おそらく使用されていた補聴器がハウリングを起こしたのかなと思います。高齢者の前で音を使用する場合に留意すべきことを学んだりした楽しいひと時でした。

◇慰問経験者Cさん(女)の感想
 ボランテイア活動に参加しての感想は?と聞かれたら、ズバリひと言「楽しかった」です。演舞をしている私をジッと見ている入所者の方々の目、眼、目。やさしい笑顔をうかべて、音楽に合わせてリズムをとり、踊りに合わせて手を動かして身体中で楽しんでいる様子が、踊っている私にヒシヒシと伝わって来ました。そして、演舞が終わったら握手を求められて、ほんの少しの時間会場とひとつになれた気がしました。ボランテイアっていつも思う事ですが、「他人のためではなく、自分のためだなあ~」と。なぜなら次はもっと喜んでもらうために「頑張ろう!」と努力できるからです。

◇慰問経験者Dさん(女)の感想
 今回は施設で良く歌われている曲を取り入れて演奏しました。皆さんよく知っている歌なので元気よく歌って盛り上がりました。今後も皆さんの要望される曲に応えられるようやっていけたらと考えています。 

◇慰問の窓口役友人のEさん(女)の感想
 私が紹介された新聞記事を読んで、そよ風さんから要請を受けて慰問を始めてから4年目を迎えました。その間、中身を変化しながら今日まで10回以上の慰問を行ってきましたが、今回は近年になく多彩なプログラムが出来良かったと喜んでおります。まず自分が楽しむ事、また少しでも進歩できるよう日々努力する事、それには心も体も健康でいる事を目標に日々過ごしてきました。川越学園カラオケ部の皆様、これからも共に頑張りましょう。宜しく! 

[おわりに]
 第3回目のボランテイア活動に臨むにあたり留意した点は、役割分担をはっきりさせて、皆が自分の演技に集中できるように努めたことです。さらに出来るだけ多くの方に出演してもらい、ボランテイアをしたことの充実感を皆で共有したいと考えました。今回のボランテイアの演技はバラエテイに富んでいて、観覧された方を飽きさせなかったと思います。また、参加された皆さんの演技の質は高く、素晴らしい内容であったと自負しています。当初の目標にしたクラブ活動の成果が見られたことはうれしく思います。この成果に満足することなく、さらなる内容の充実に向けて普段のカラオケクラブの普段の練習に励んで行きたいと思っています。

 

 カラオケクラブでは、第2回目のボランテイア活動(慰問)を、7月13日(木)に「大宮・三橋そよ風」にて実施しました。

演技終了後満足の顔・顔

 この施設はさいたま市大宮区三橋にある高齢者介護施設で、以前から私が仲間と一緒に慰問をしてきた顔なじみの施設です。ボランテイアの参加者は部員4名とその他友人1名の計5名でした。参観者は入所者と職員の計約30名ほどでした。今回は初めてボランテイアをする部員に慰問の経験を積んでもらい、今後のボランテイアの運営に役立てることが主な目的です。

〇 [出演者] 校友会メンバーは神田/大河原/大西/石井とボランティアメンバーの山崎さん

〇 プログラム

 ◇初体験の部員Aさんの感想
始めて施設慰問のボランティアに参加させて頂きました。なにせ初めての事なので何がどう始まるのかワクワクドキドキでしたが部長のカッコイイ学生服姿の♪高校三年生♪が始まると会場は真剣に見入る人、うなずく人、リズムをとる人、一緒に歌い出す人、テープを投げるマネをする人でノリノリの大盛上り、みんな一体となって楽しんでました。私のボランティアデビュー曲は三人で♪二人の大阪♪を歌いました。緊張しましたが仲間のお陰で無事に歌い終え、あたたかい拍手を頂いた時はホッとしました。午後のちょうど眠い時間帯にもかかわらず目を輝かせて楽しんでいる様子がうかがえ、来て良かったと思いました。ただ、こういう場面では衣装は派手な方がよく、演技もオーバーな方がいいということもわかりました、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

◇初体験の部員Bさんの感想
私は介護施設のボランティアは、手芸や料理の補助等でお手伝いをしていたことがありますが人前での演技は始めてで緊張してしまいご迷惑をお掛けしました。
ものまねの「さそり座の女」や寅さんは昔から有名で誰でも知っているし衣装も本物そっくりで凝っていたので皆さんも一緒に歌ったり手を振ったりとても楽しそうでした。
南京玉すだれは技術も素晴らしく口上もなかなかのものでワーと拍手と感嘆の声で一杯でした。最後の百歳音頭は軽快な音楽に乗って出演者全員と職員の方で踊り、皆さんも楽しそうに足踏みしたり首を振って調子をとりながら口ずさんだり、手を動かしたりして私達と一体となって楽しんでいただけたようでした。帰る時には「また来てくださいね」とか「待ってますよ」と握手して頼まれました。             

◇慰問経験者Cさんの感想
施設利用者の方々も知っている歌は口ずさみ、手拍子で会場が一体となり良い雰囲気でした。演技終了後に早速次回の依頼もされているようで施設としても、また利用者の方々も慰問を楽しみにしているように強く感じました。
なお、ハーモニカ演奏後に、職員の方より利用者の方々がよく歌う曲として次の曲をあげられましたので参考までに報告します。
「高原列車は行く」「高校三年生」「北国の春」「ふるさと」「南国土佐を後にして」

「おわりに」
以上のように第2回目のボランテイア活動は、参加者の皆さんの前向きな姿勢と協力により当初の目的以上の成果を上げることが出来ました。今回は参加した方全員に出演していただいて、入所者の生の反応を体験してもらいました。また、司会や演技者への補助等の運営に積極的に携わることで充実感を持って慰問を終わることが出来たものと思います。なお、今後のボランテイア活動を企画する際には、より多くの方に出演してもらい出来れば歌以外の演目を増やして行きたいと思っています。

 

カラオケクラブでは、初めてのボランテイア活動(慰問)を、5月24日(水)に「秩父・杏子(あんず)苑」にて実施しました。

出演者

 

この施設は秩父市寺尾にある高齢者介護施設で、今回の訪問は入所者の誕生会のイベントとして招かれました。ボランテイアの参加者は部員3名とその他友人1名の計4名でした。参観者は入所者と職員の計約60名ほどでした。今回はクラブとしての初慰問なので、普段の練習の成果をお見せすることを目標にし、入所者の方に喜んで頂けるよう多彩なプログラムを準備してボランテイア活動に臨みました。

〇 [出演者] 市野、神田、山川、石井の4名

〇 プログラム
  開始 13:15
   ①ものまね    「高校三年生」舟木和夫       [石井]  
   ②カラオケ    「瞼の母」             [山川] 
   ③デユエット   「昭和枯れすすき」         [石井・山川] 
   ④フラダンス   「なだそうそう」            [市野] 
   ⑤ものまね    「酒ひとり」五木ひろし       [石井] 
   ⑥デユエット   「ふたりの大阪」          [石井・市野] 
   ⑦ハーモニカ演奏(合唱)               [神田] 
    瀬戸の花嫁・春を歌う(演奏)・故郷(ふるさと)(皆で合唱) 
   ⑧ものまね      「さそり座の女」美川憲一       [石井] 
     ⑨フラダンス   「はなみずき」            [市野] 
     ⑩カラオケ    「だんな様」             [山川] 
   ⑪ものまね      「男はつらいよ」渥美清          [石井] 
       ⑫踊り      「百歳音頭」           [全員]  
  閉会 14:20   

私たちは今日までそれぞれで慰問等のボランテイア活動を行ってきましたが、カラオケクラブ(かわせみの会)は川越学園専攻課程校友会として4月に発足したばかりです。クラブ設立の動機の一つとして「ボランテイア活動の実施」がありましたが、クラブが発足して間もなく介護施設より要請が来ました。急なため今回のメンバーは部長の方からお願いして組織したものです。それ故事前練習の機会も取れずにぶっつけ本番で臨みました。参加者の皆さんさすがにボランテイアの経験者だけあって、落ち着いて演技をされていました。慰問の場合に参観者の皆さんに喜んでもらえるには、インパクトが不可欠です。芸の中味はもちろんですが、衣装の華やかさや奇抜さが聴き手の方を感動させるのです。フラダンスやさそり座の女などが良い例です。今回も派手な衣装に「おおっ」と驚きの声が上がりました。フラダンスは、腕や手のしぐさの一つ一つに「意味がある」のだそうでしなやかさとあでやかさに圧倒されました。寅さんは国民的なスターですので、高齢者の方々もその姿や「男はつらいよ」のメロデイに引き込まれてしまいます。
 今回の演技の中に高齢者参加型のものが、ハーモニカ演奏と最後の踊り「百歳音頭」です。ハーモニカ演奏はマイクの調子が良くなくて、音が聞き取りにくかったですが頑張って聴き手を魅了してくれました。全員で歌った「故郷(ふるさと)」には哀愁がこもっていて、声を出して歌って頂けたと思います。「百歳音頭」は一昨年夏に発売された曲で、「歳を忘れて踊ろうじゃないか 踊れば体も若返る」とか「人生五十は昔の話 百まで丈夫も夢じゃない」など、歌詞の内容と踊りが素晴らしくトリにふさわしい曲で盛り上がりました。

初めての慰問でしたが、施設の皆さんに喜んで頂けてとても満足できる出来であったと思います。今後は川越近辺でボランテイアを企画して部員の皆さんの参加を募りたいと考えています。

 

クラブの活動状況をホームページの「クラブ活動」にある「カラオケ」へ掲載しました。

1.カラオケクラブ活動方針
 ①カラオケを楽しく歌うことを旨とする
 ②それぞれのカラオケ技術の向上を目指す
 ③希望者は施設への慰問等ボランテイア活動に協力する
 ④部員相互の親睦を図る
 ⑤原則として川越学園専攻課程第1期校友会会員とする
 ⑥会費を集金する[会場使用料・講師謝礼・教材費等 ]

 2.活動日・時間/活動内容等
 〇月2回  第1、第2水曜日  
 〇活動 Ⅰ・・・13:00~15:00(講習及びトレーニング)
         川越南公民館または川越駅周辺の公民館等
  活動 Ⅱ・・・ 15:20~17:20
         川越駅付近のカラオケ店(課題練習・自由練習)
 〇クラブの名称は「かわせみの会」

 

 

カレンダー

情報の分類

オープン | クローズ