史跡クラブ、7月の「高崎保渡田古墳~高崎観音」行程のお知らせ

史跡クラブの7月13日「高崎保渡田古墳~高崎観音」行きの詳細が決まりました。

                        校友会 史跡クラブ 行程表
日  程      7月13日(木)                      ≪雨天決行≫
活動場所      高崎保渡田古墳群~高崎白衣大観音
集合場所      川越駅JR改札前
集合時間      7時20分(時間厳守)
費用概算      交通費:¥4,240  昼食・入館料:1,600
行  程
 (往路)    JR川越 7:35 ~ JR大宮7:57/8:17 ~ 高崎 9:39
                   (埼京線通勤快速)         (高崎線高崎行)
         高崎駅西口 9:50 ~ 秋葉前 10:11
       (群馬バス榛東村役場行)
(午前)    かみつけの里博物館に入館、隣接の保渡田古墳群(二子山古墳・ 
         八幡塚古墳・薬師塚古墳)見学。
(昼食)    近隣に飲食店が少ないため、レストラン予約済。
(午後)    高崎に戻り、高崎白衣観音胎内拝観及び周辺見学。
(帰路)    高崎 16:11 ~ 大宮 17:29/17:52 ~
           (湘南新宿ライン小田原行)    (埼京線通勤快速)
        川越 18:15 (解散)

〇保渡田古墳群とかみつけの里博物館
保渡田古墳群は榛名山南麓に分布する、5世紀の後半から6世紀前半に築造された古墳群で、昭和60年(1985)に国の史跡に指定されている。築造された順に、二子山・八幡塚・薬師塚古墳の3つの前方後円墳からなり、約1,500年前の王族(豪族)が葬られた墓で、いずれも墳丘の長さは100mを超え、広大な二重の濠を巡らし多量の円筒形埴輪を並べ立てていた。円筒埴輪の他にも人物類や動物・家等の形象埴輪も多く出土している。かみつけの里博物館は、平成10年(1998)に古墳群の中核施設として創られ、古墳時代の村の様子や被葬者の推定・古墳の構造がジオラマ等により分かり易く解説展示されており、また群馬の名前が興る過程も詳しく説明がなされている。

〇高崎白衣大観音
高崎市南西部に広がる観音山丘陵山頂(190m)にある、関東八十八ヵ所霊場1番札所、真言宗慈眼院の境内に建つ高さ41.8mの観音像で、昭和11年(1936)に実業家の井上保三郎によって建立された。建立された当時は世界最大の観音像で、最上階からは高崎市街や群馬だけでなく日光・秩父連山、八ヶ岳の山々が一望出来る。平成12年(2000)に、国の登録有形文化財指定されている。  

※    持ち物等 歩き易い靴・健康保険証・雨具・カメラ・飲料・スイカ/パスモ
     連絡先      丸田純一

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