2月28日(火)、川連協主催の「早春日帰りバス旅行」が3年振りに催行されました。今回のバス旅行は水戸の偕楽園での観梅がメインで、朝8時に川連協各期から31名(専科からは10名)がウエスタ川越に集合しました。40人乗りの大型をチャーターしたためバスの中も比較的余裕があり、なごやかに出発しました。途中渋滞もあり、予定より20分程遅れで11時前に水戸の偕楽園に到着です。冬から春先の水戸は気温が低く、関東近郊の他の梅園より開花が遅いため心配でしたが、思いのほか開花状況が良く、汗ばむ位の好天気もあり『春』を満喫出来ました。
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- 咲いてます!
- 紅梅も
- 香りも良し
- 凛として
- 千波湖をバックに
- 水戸の黄門様
昼食は近くのお店を予約してあり、美味しいお鮨を頂きました。
- 話に花が咲いてます
- 美味しかったよ!
- 話つかれた?
午後は笠間へ向い、日本三大稲荷に数えられ、金運・縁結びにご利益の有る笠間稲荷神社に手を合わせて来ました。
続いて近くの笠間芸術の森にある茨城県立陶芸美術館で、陶芸家として初めて文化勲章を受章した板谷波山や、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成他の素晴らしい陶芸作品を堪能です。
その後「工芸の丘」へ移動して、ちょうど火を入れていたためあまり近づけなかったのですが登り窯を見学し、クラフトショップでは生活の器としての笠間焼を手に取ってみたりした後、丘からののどかでゆったりとした景色も楽しみました。
- 茨城県立陶芸美術館
- 板谷波山の田端の工房(復元)
- 板谷波山 彩磁延壽文花瓶
- 松井康成 練上玻璃光紫陽花文大壺
- 松井康成 重層象裂瓷大壺「海辺のうた」
- 火入れした登り窯
帰路は笠間西ICから北関東道・東北道・圏央道・関越道を乗継ぎ、18時半過ぎに無事事故もなくウエスタ川越に帰り着きました。