校友会イベント「秩父散策」が催行されました。

11月9日(水)、恒例となりました第3回「石井さんと行く秋の秩父散策」が催行されました。
朝は少し冷えましたが、外歩きには絶好の天気の中、東上線(西武線)、秩父鉄道経由で9:56浦山口駅に19名が集合し、ホームで石井さんの説明を受け、元気に出発です。
(写真をクリックすると大きくなります)

駅近くにある武甲山から湧出する「不動の名水」では、札所巡りのお遍路さんの衣装に着替えている集団に遭遇しました。急な上り坂の道なき道を進み、歴史民俗資料館では浦山地域の自然・歴史・暮らし・祭りに触れることが出来ました。

次の橋立寺では、綺麗に色づいた紅葉と80mもある石灰岩の壁に目をみはり、その下に展開する鍾乳洞に入場です。洞内は予想外に狭く身をかがませながらの進行で、洞窟探検気分でした。(鍾乳洞は撮影禁止のため残念ながら写真はありません)

そのあと、色づく秋を楽しみながら浦山ダムまで30分の散策です。

高さ156mのダムは下から見上げると大きい!!ダムの上まで500段の階段はパスしてエレベーターで昇りました。「秩父さくら湖」と命名されたダム湖は予想以上に大きく、眺望も素晴らしく壮大な景観でした。また湖と反対側は、秩父市街を一望のこちらも絶景でした。さくら湖をバックに集合写真を撮った後は、防災資料館内の食堂で昼食です。弁当等を持参してない方の大半は、自慢の「ダムカレー」を注文。

昼食後はダム降り29番札所の長泉寺を訪れ、珍しい千社札を貼り付けたような納札天井や葛飾北斎の「桜図額」を見学しました。

14:30頃に浦山口駅へ戻り、解散となりました。企画・案内の石井さん、ご苦労様でした、何度も下見して頂いたそうで本当にありがとうございました。

秩父の秋を満喫してます。

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