9月24日(日)の練習はオアシス(総合福祉センター)でしたが、秋晴れでお彼岸のためか参加者は普段よりも少なく3チームで練習試合を行い、競技を楽しみながら試合運営のスキル向上を図りました。休憩時には11月に予定されている川越学園の授業「ボッチャに挑戦」への運営、支援内容について説明があり、他の学園でも支援の依頼があるようで、益々面白くなってきました。また、練習は10月、11月も計画されていますのでクラブ活動予定を更新しています。 今回は、ボッチャの基本的なルールについてお知らせします。
<基本ルール>
ボールは、白色のジャクボール1個、赤色ボール6個、青色ボール6個の計13個が1組となります。ボールの基準は重量が 275±12 g、 周長が270±8 mm。
競技するコートの基準は以下のとおりですが、競技者は①~⑥のエリア内からボールを投げます。①、③、⑤は赤ボールチーム。②、④、⑥は青ボールチーム。ゲームの最初にコイントスで赤又は青を選び、赤ボールチームが先攻となり、ジャック(jack)と呼ばれる的球(まとだま)を投げます。ジャックボールは、コートにV字型に引かれたジャックボールラインを越えなければなりません。続いて1巡目の投球はジャックボールを投げた側の先行、次に相手側の順でジャックボールに向けてボールを転がします。2巡目以降ボールが尽きるまでの投球は、ジャックボールに遠いボールを投げたサイドが、相手チームよりも近いボールを投げられるまで連続して投球を行う。
得点は、ジャックボールを中心にして、ジャックボールに一番近い色のボールをまず1点とします。そしてジャックボールと相手チームのジャックボールに一番近いボールを半径とした円の内側に入っているボールの数が得点になります。