史跡クラブ、11月の「甲府~勝沼」行程のお知らせ

11月20日の「甲府~勝沼」行きの詳細が決まりました。

                        校友会 史跡クラブ 行程表

日 程              11月20日(月)                        ≪雨天決行≫                         
活動場所          甲府 ~ 勝沼 (貸し切りチャーターバス)        
集合場所          ウエスタ川越前     
集合時間         8時00分(時間厳守)     
費用概算           交通費:約¥6,000(バス代・有料道路代・駐車場代等)
        今回は、貸し切りバスのため、交通費は参加人数(最低25人)により変わります。
行程及び 活動概要       
(午前)  ウエスタ川越 ~ 関越・圏央・中央道経由 ~ 甲府 
      10:00甲斐善光寺 ~ 11:00武田神社 ~ 甲府     
(昼食) 甲府駅周辺にて(ほうとう等)自由食  
(午後) 甲府(舞鶴)城(ボランティアガイドによる案内) ~ 勝沼    
      ワイナリー見学・試飲(白百合醸造)
(帰路) 勝沼 16:00 ~ 中央・圏央・関越道経由 ~ 
      18:00ウエスタ川越 (解散)

 
〇甲斐善光寺         
  寺伝によると川中島の合戦の際、信濃善光寺の焼失を恐れた武田晴信(信玄)が 御本尊善光寺如来をはじめとする諸仏寺宝を持ち帰り、永禄元年(1558)に創建したという。武田氏滅亡の後、このご本尊は織田・徳川・豊臣氏を転々としたが、慶長3年(1598)信濃善光寺に帰座している。甲斐善光寺ではその後、信濃善光寺の前立仏として、建久6年(1195)に造られた銅造阿弥陀三尊像を本尊としている。 
〇武田神社
 武田信玄を御祭神として祀り、大正8年(1919)に信玄が居城とした躑躅ヶ崎館跡に創建され、以来甲斐の国の総鎮護として崇拝を集めている。躑躅ヶ崎館は甲斐守護武田信虎によって築かれ、家臣団が集住して城下町が形成された。以後晴信(信玄)、勝頼の3代に亘って栄えたが、武田氏滅亡後は豊臣秀吉の命により今の甲府駅の地に甲府城が築かれ、江戸時代の初めには破却された。
〇甲府城(舞鶴城)            
 豊臣秀吉が天下統一し徳川家康を関東に移封した際に、その抑えとして浅野長政
・幸長父子等によって築城された。関ヶ原の役以後は徳川の城となり、将軍家一門 や柳沢吉保等有力大名が城主となり町も大いに発展した。享保9年(1724)以降は幕府直轄地となり甲府勤番が置かれていたが、明治になると廃城となり、城内の主要物の大半は取り壊された。また鉄道(中央線)が敷設され、甲府の駅が城の跡地にな建設けられたため城の外郭は大きく縮小された。山梨県庁も城の外郭部にある。明治37年(1904)に舞鶴公園として開放され、昭和39年には都市公園として整備事業が行われ、稲荷櫓や鍛冶曲輪門等が復元されている。     

※       持ち物等  歩き易い靴・健康保険証・雨具・カメラ・飲料・スイカ/パスモ
             連絡先      丸田 純一                          

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