校友会イベント、秩父「龍勢祭」の見学が催行されました。

4年前に台風の影響で見学が中止となったリベンジ企画です。今年度の当初計画には含まれていなかったイベントですが、8月に入り龍勢保存協会から桟敷席の優先予約案内の通知があり、急遽参加者を募り20名の席を確保いたしました。
当日は9:50に西武秩父駅に集合し、臨時の直行バスで会場に向かいました。
龍勢とは火薬を詰めた木製のロケットを高さ20mの櫓から打ち上げるもので、龍勢祭は古代からの歴史を誇る「椋(ムク)神社」の例大祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

「トザイ、トーザイ」と始まる口上に続き、龍勢が白煙を上げて空高く飛び、最後に「しょいもの(背負物)」という風船や落下傘状の物を噴出し、それがひらひらと舞い降りて1本が終わり、今回はコロナ前と同様の27本用意され15分おきに打ち上げられました。

飲食等の出店も多く、会場は可成りの混雑ぶりで大賑わいでした(翌日の新聞には8万3,960人の来場者と書かれていました)。

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