2023年 3月

現在はコロナウィルスの感染状況も可成り収まって来ていて、例年より早い桜の開花と野球のWBCで大いに盛り上がっております。本年、令和4年度を振り返ってみますと、この一年間の間にも第7波、第8波と驚異的な感染の波が押し寄せ、校友会活動も制約を受けました。そのような状況の中でも、感染が収まっている時期にタイミングよく4つのイベントを催行することが出来ました。令和4年度の報告と来年度の計画案を審議する定期総会が、3月23日(木)13:30~ ウエスタ川越3階研修室4にて開催されました。

≪議題≫
 ①第1号議案 令和4年度事業報告
 ②第2号議案 令和4年度決算報告
 ③第3号議案 令和5年度役員などの件(案)
 ④第4号議案 令和5年度事業計画について(案)
 ⑤第5号議案 令和5年度予算(案)
※ 定数47の内、11名出席・委任35名で有効成立。
  第1~5号議案、全て承認されました。

 ≪会長挨拶≫
ここ数年悩まされて来たコロナウィルス感染状況も、やっと収まりをみせてきていて、マスク着用の自己判断や感染症法のランクを5類へ移行するなど、世の中も可成りコロナ前の日常を取り戻しつつあります。まだ我々高齢者にとっては危険性の高い疾病であり、十分に注意する必要はありますが、もう少し積極的に行動する時期になって来ているのではと思います。校友会も皆さんが楽しめる企画を催行しようと考えておりますので、お誘い合わせてご参加頂けますようよろしくお願い申し上げます。

2月28日(火)、川連協主催の「早春日帰りバス旅行」が3年振りに催行されました。今回のバス旅行は水戸の偕楽園での観梅がメインで、朝8時に川連協各期から31名(専科からは10名)がウエスタ川越に集合しました。40人乗りの大型をチャーターしたためバスの中も比較的余裕があり、なごやかに出発しました。途中渋滞もあり、予定より20分程遅れで11時前に水戸の偕楽園に到着です。冬から春先の水戸は気温が低く、関東近郊の他の梅園より開花が遅いため心配でしたが、思いのほか開花状況が良く、汗ばむ位の好天気もあり『春』を満喫出来ました。
(写真をクリックすると大きくなります)

昼食は近くのお店を予約してあり、美味しいお鮨を頂きました。

午後は笠間へ向い、日本三大稲荷に数えられ、金運・縁結びにご利益の有る笠間稲荷神社に手を合わせて来ました。

続いて近くの笠間芸術の森にある茨城県立陶芸美術館で、陶芸家として初めて文化勲章を受章した板谷波山や、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成他の素晴らしい陶芸作品を堪能です。
その後「工芸の丘」へ移動して、ちょうど火を入れていたためあまり近づけなかったのですが登り窯を見学し、クラフトショップでは生活の器としての笠間焼を手に取ってみたりした後、丘からののどかでゆったりとした景色も楽しみました。

帰路は笠間西ICから北関東道・東北道・圏央道・関越道を乗継ぎ、18時半過ぎに無事事故もなくウエスタ川越に帰り着きました。

来てよかったね!

 

 

 

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