11月25日、史跡クラブは赤坂迎賓館から豊川稲荷を巡ってまいりました。

史跡クラブは11月25日(月)秋の陽光が降り注ぐ中、日本を訪れた世界各国の国王、大統領、首相等の国賓の方の宿泊施設として、また晩餐会等の歓迎行事や首脳会談など、華々しい日本外交の表舞台となっている迎賓館赤坂離宮本館を見学いたしました。
明治42年に東宮御所として建設されたネオ・バロック様式の西洋宮殿を、外国の賓客の接遇のために、昭和49年に迎賓館として蘇らせました。平成21年、本館・正門・噴水等が国宝に指定されている。(室内は撮影禁止のため、配布されたカタログを撮影しました。)

明治記念館内の中華レストランで昼食を摂り、その後「いちょう祭り」が開催されている外苑の銀杏並木を散策し、赤坂見附近くの豊川稲荷東京別院に参詣いたしました。豊川稲荷は「稲荷」と称していますが、神社ではなく荼枳尼天(ダキニテン)という古代インドヒンドゥー教の鬼神を祀っている曹洞宗のお寺で、商売繁盛・家内安全・福徳開運に霊験があるとされています。

迎賓館のスケールの違う豪華絢爛さに圧倒され、色づき始めた外苑から赤坂周辺の秋晴れの街を楽しく巡ってきました。
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