2019年 6月

校友会では本年度第3弾のイベントとして、10月13日(日)に開催される秩父吉田の「龍勢祭」の見学を、秩父在住の石井敏雄(校友会理事)さんの案内で、行うことを予定しております。

(過去の開催ポスター)

龍勢祭とは毎年10月の第2日曜日に行われる、秩父「椋(むく)神社」の例大祭です。代々農民によって伝承されてきた手作りの小型ロケットを飛ばす神事で、打ち上がる様子が龍の昇天に似ていることから「龍勢」と呼ばれている。平成30年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
桟敷席を予約して見学する予定で、席の申込み受付けは8月中旬以降ですが、桟敷は面積単位(1人半畳当て)での販売となるため、参加人員の把握を早めに致したく、7月20日(土)までにグループリーダーを通じて申込みください。当日の集合は西武鉄道秩父駅に9:30頃を予定してます。また費用は席料+お弁当で¥3,000(概算、飲み物及び交通費別途)を予定しています。尚、9月初旬の桟敷席予約確定後のキャンセルは、出来ない場合がありますのでご注意ください。
以上奮ってご参加ください。

7月10日(水)の「浅草~向島」行の行程が決まりましたのでお知らせします。添付の行程表をクリックして下さい。
2019年度校友会史跡クラブ行程表

6月19日(水)、昨年に続き2度目の校友会と史跡クラブ共同企画の日帰りバス旅行が実施されました。
梅雨の季節の晴れ間に恵まれ、ウエスタ川越を8:00に出発し、あやめ祭りが開かれている、小江戸佐原から水郷潮来を巡り、東国随一の古社「鹿島神宮」を詣でて来ました。
北総の小江戸と言われる佐原では、利根川にそそぐ小野川沿いと香取街道沿いの、関東で初めて指定された重要伝統的建造物群保存地区を散策し、川沿いの柳と商家町の街並みを楽しみました。伊能忠敬記念館では、現在の衛星がとらえた日本の地形と、忠敬が日本国中をつたない器具と歩測で作成した「伊能図」との誤差の少なさにも驚きました。

散策のあとは昔の水郷の雰囲気を味わえるという「佐原あやめパーク」を訪れ、8ヘクタールもの敷地をちょうど見頃を迎えた400種150万本の花菖蒲を愛でながら、「さっぱ舟」と呼ばれる小型船で巡りました。

次に潮来へ向かい、遅い昼食を摂りその後、ここもあやめ祭りを開催中の「潮来あやめ園」を見学しました。残念ながら時間が合わず、手漕ぎの「ろ舟」で行われる「嫁入り船(本物の花嫁)」を目にすることは出来ませんでしたが、500種100万株の色とりどりのあやめ(花菖蒲)と、潮来花嫁さんや潮来笠の歌碑を巡りました。

最後は紀元前からこの地にあるといい、鬱蒼とした御神木の大樹が繁る「鹿島神宮」にお参りし、これからのイベント活動の無事を祈願してまいりました。

鹿島神宮参道にて

川越帰着は19時頃と少し遅くなりましたが、バスの中でも話が絶えず、天気にも恵まれた楽しい一日でした。

中村さんバージョン

写真をクリックすると大きくなります。

6月19日(水)の校友会と史跡クラブ共同企画のバス旅行(小江戸佐原~水郷潮来~鹿島神宮)の行程表が出来ましたのでお知らせします。遅くなりまして申し訳ございませんでした。添付の行程表をクリックして下さい。
2019年度校友会史跡クラブ行程表

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