2019年 3月

3月27日(水)史跡クラブは、朝、霞が関駅に19名が集合し、小畔川に出て御伊勢塚公園を目指し散策開始です。まず公園の先にある鶴ヶ丘稲荷神社古墳を訪れました。子供たちが遊んでいる住宅街の小さな公園にの中にあり、古墳の造られた1千3百年前をイメージする雰囲気ではなかったです。しかしこの一帯は1万2~3千年前の旧石器時代から長く人々が生活していた地域だそうです。予定では小畔川沿いやおいせ橋通りの桜並木の花を愛でるはずでしたが、今年は少し遅いみたいで2~3分咲きで残念でした。
お昼は予約していた近くの豆腐料理の「梅の花」で、美味しいランチを楽しみました。(写真をクリックすると大きくなります)

午後は川越に向かいウエスタ2階の研修室で総会を開き、平成30年度の決算報告と夏の暑気払い時に実施したクラブに対するアンケートの集計内容の報告、そして次年度の活動予定の発表を行いました。(総会時配布の活動予定表から、6月12日が6月19日に、8月15日が8月8日に、変更になっています。)添付の活動予定表をクリックして下さい。

校友会史跡クラブ年間活動計画表2019

3月25日(月)13時30分より、ウエスタ川越2階活動室にて平成30年度の定期総会が開催されました。出席者18名、委任を頂いた方36名で、会員数60名のため総会は有効成立いたしました。議題の、
 ・第1号議案 平成30年度事業報告
 ・第2号議案 平成30年度決算報告
 ・第3号議案 専課2期の併合と規約の改正の件
 ・第4号議案 2019年度役員(案)等の件
 ・第5号議案 2019年度事業計画(案)
 ・第6号議案 2019年度予算(案)
は、全て原案通り可決承認されました。
出席者から、魅力あるイベントを企画してもらいたい。活動費をクラブ活動を補助するような配分が出来ないか検討してもらいたい等のご意見がありました。
尚、第3号議案の専攻課程2期併合と規約の改正の件が可決承認され、2期も3月15日の定期総会にて決議しており、4月1日より1期・2期統合の校友会となります。2期からは、9名(専科1期との重複者を除く)が加わります。名称も1期という部分が取れて『彩の国いきがい大学 川越学園専攻課程校友会』と変わります。(ホームページの名称はこれから変更手続きを行いますので、しばらくは1期の名称が残ります)

総会風景

総会の後、14時45分から秋草学園短期大学准教授 塩崎みづほ先生の「運動って必要?」という講演会が開かれました。年をとっても継続的に運動する必要性や、その運動が生命にもたららす効果等を元気で歯切れ良く話され、トレーニング方法を実技で教えて頂きました。楽しくいい講義でした。(写真をクリックすると大きくなります)

                    かわせみの会会長 石井 敏雄
カラオケクラブでは、第7回目のボランテイア活動(慰問)を、3月18日(月)に「デイサービスセンター遊・川越新河岸」にて実施しました。この施設は川越市砂にあり、東武東上線新河岸駅から徒歩4分と交通の便が良いところにあります。慰問はかわせみの会としては通算7回目、今年度は2回目になります。今回のボランテイアの参加者は部員10名でした。参観者は入所者と職員の約30名でボランテイアの時間は14時から約1時間でした。
〇慰問プログラムと演技者(敬称略)
・開会 14:00  あいさつ (石井)    (演技者) 
  司会 佐野
① ものまね 「ああ上野駅」(井沢八郎)      石井
② 歌    「北の出世船」(福田こうへい)    有住
③ デユオ  「あずさ2号」(狩人)        有住・石井 
④ 歌    「アメリカ橋」(山川 豊)      前島
⑤ マジック                       関本
⑥ ものまね 「九頭竜川」 (五木ひろし)        石井
⑦ 合唱   「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)     全員
⑧ ハーモニカ演奏と合唱(皆で歌おうコーナー)      神田
「船頭小唄」・「北国の春」・「故郷(ふるさと)」  合唱
⑨ デユエット「北空港」  (桂銀淑)       有住・佐野
⑩ ものまね寅さん「男はつらいよ」(渥美清)     石井
※エンデインング・・出演者全員前に整列
・閉会 15:00  閉会の言葉 (石井)

                

◇慰問経験者OSさん(女)の感想
 日頃練習している歌を聞いてくれる人がいるのは大変励みになります。一緒に歌えば心も通じ笑顔もこぼれ、楽しさを共有できとてもいい時間を過ごさせて頂きました‼ 初めは遠慮がちに小さな声で歌っていた皆さんもだんだん口も大きく開け、声も大きく乗ってきて歌う事の心地良さに目覚め寝ていた人もパッチリ。喜んでくれて良かった。ありがとうございました。
◇慰問経験者STさん(女)の感想
 進行係指名は突然のことで、頭の中で整理できずすみません。見ていて、入所者の皆さん、一緒に歌ったりするのが楽しそうかな、と思いました。いろいろな経験させていただきありがとうございました。その時は、夢中ですが、振り返ると、楽しかったです。
◇慰問経験者ATさん(男)の感想
 歌詞を完全に記憶したつもりで、歌詞カードを持たずに演歌に挑戦しました‼ 2度あることは3度…今回もつまずいてしまいました‼ 認知症になったかな?と不安になったり…。それでも聴衆の方は、首を振ったりして楽しんで聞いていた様子…。デュオにも初挑戦させて頂き良い経験でした。発表するまでの緊張感が快感に感じられるようになりましたよ‼

◇慰問経験者MKさん(男)の感想
 施設訪問は2回目でしたが、ちょっと練習不足でした。施設皆様の温かいまなざしと、拍手で助かりました。今後、レパートリーを増やすか、紙芝居や語りなども検討してみます。流石、石井さんは、大喝采で、皆様喜んでいました。
◇慰問経験者OMさん(女)の感想
 施設の皆さまがにこにこ迎えて下さり、嬉しかったです。特に感じたことでは、知っている曲になるととても楽しそうに手拍子したり、一緒に歌ってくださり、足を動かして調子をとったりしていたのが印象的でした。私達も時々昔懐かしい曲も練習したら如何でしょうか?
◇慰問経験者SYさん(女)の感想
 綿密な計画のもとスムーズにことが運び感心しました。部員の方が観客の中に入って一緒に盛り上げていたことがよかったと思っています。
◇慰問経験者KEさん(女)の感想
①合唱は利用者の方々と一つになつて歌えた事がよかったと思う。
②自分自身の役割が果たせなかったことを反省、次回以降生かしていきたい。
◇慰問経験者OHさん(女)の感想
 今回のボランテアで2回目ですが、クラブを通して社会参加ができてとても有意義な時間を過ごしたと思います。これからも参加したいと思います。また石井さんの何事にも熱心に取り組むその姿は見習うこと一杯です。

◇慰問経験者SCさん(女)の感想
 いろいろ勉強させていただきました。改めて更なる老後が身に迫ってきました。

≪会長 まとめ≫

かわせみの会では、「県連協の芸能祭出場」決定以後、「芸能祭」の練習が中心でした。今回の慰問は芸能祭という大目標を無事に終えて、少し部員に心の余裕が出来た時期に行ったせいか参加した部員10名の皆が一致団結して、自分の役割だけでなく他の方の手伝いをするなど、会の慰問の中では最も進行が円滑に行ったように感じました。また、参加者数は今までで最も多く、部員のボランテイアに対する意欲の高まりを感じます。終りにこの慰問を受け入れて下さった「デイサービスセンター遊・川越新河岸」の職員の皆さんに感謝の意を表します。次回のボランテイアも5月8日(水)にここで行うことが決まりましたのでよろしくお願いします。

絵手紙クラブは春の作品展示を、3月23日(土)~29日(金)まで、恒例となりましたウエスタ川越2階のワークスペース壁面にて行っています。お出かけの際には足をのばして、是非ご鑑賞ください。(写真をクリックして下さい、大きくなります。)

芸能祭でのカラオケクラブへの応援ありがとうございました
                    カラオケクラブ代表 石井敏雄

 彩の国いきがい大学校友会連絡協議会主催の「第7回芸能祭」は去る3月4日に蓮田市の総合文化会館で行われ、冷たい雨の中を県内9学園の校友会の代表計21団体が参加して熱い演技が繰り広げられました。
 川越学園からは3団体(他に32期の朗読・41期のコーラス)が出場しました。その中でカラオケクラブ(かわせみの会)が昨年に続いて出場しました。今年の会場「ハストピアどきどきホール」はまだオープンして間もない綺麗なホールで、気持ちよく発表することが出来ました。
 私たちカラオケクラブ(かわせみの会)は、14番目に登場し、①あずさ2号(合唱)②九頭竜川(ソロ)③涙そうそう(合唱とフラダンス)を披露しました。

 この日の演技のためにカラオケクラブは、12月から部員20名がほぼ週1回の練習を行い、リハーサルを兼ねて本番前日に越谷レイクタウンでのイベントに参加して、部員の士気を高め大舞台での本番に備えてきました。本番ではまだ練習不足の面も見られましたが、年度の納めとして精一杯の頑張りを示すことが出来ました。

発表が無事に終わり一安心

 なお、専攻課程1期の校友会員でもある足立弘さんも入間学園代表として発表され、「尺八演奏」を披露しました。
 遠路応援に来て下さった校友会の皆さん、応援ありがとうございました。
  (写真をクリックすると大きくなります)

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