史跡クラブは、両国へ行ってまいりました。

史跡クラブは、2月14日(木)に21名で両国散策をして来ました。
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9時10分池袋駅に集合、10時前にJR両国駅に到着。はじめに、江戸時代明暦の大火(1657)の際に、多くの身元不明者や身寄りのない人々を葬るために建てられた本所「回向院」へ向かいました。そして回向院は江戸時代の勧進相撲興行が行われたところで、明治42年に旧両国国技館が造られるまで定期興行が催された、相撲のメッカでした。また境内には数多くの著名人のお墓や石碑があるが、なんといっても著名なのは「鼠小僧次郎吉」の墓で、墓石を削って御守りにする風習が盛んで、私達も削ってお金と強運にあやかることに!

その後は近くにある赤穂義士が討ち入った吉良上野介の屋敷跡を訪ね、駅に戻り国技館内の「相撲博物館」を見学しました。
お昼は、両国・相撲といえば外せないということで、ちゃんこ鍋を囲んだ昼食を頂きました。

午後は、やはり相撲つながりで、相撲の神様といわれる野見宿禰を祀った野見宿禰神社に参った後、本日の主目的である「江戸東京博物館」を訪れ、ガイドさんの案内で江戸~東京の街並みや文化・風俗等を展示した館内を巡りました。

その後葛飾北斎の作品を展示している「すみだ北斎美術館」に立ち寄り、17:00に池袋で解散しました。やはり両国=相撲なんだなと感じさせられた散策でした。

復元「中村座」の前で

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