4月22日(日)、史跡クラブは古い足袋蔵が沢山残り、昨年のTVドラマ「陸王」(直木賞作家池井戸潤原作)で人気を博した、行田市へ行ってまいりました。当日は史跡クラブ会員で行田市在住の吉田猛さんの案内で、はじめに移築復元され特別公開されたばかりの大正時代の洋館「忍町信用組合」を訪れ、その後、季節外れの気温31℃の猛暑のなか「蔵めぐりまちあるき」イベントのスタンプラリーに合わせて19もの蔵を巡りました。
- 旧忍町信用組合店舗
- 牧野本店
- 足袋とくらしの博物館
昼食も人気の「忠次郎蔵」でおいしい蕎麦と行田名物ゼリーフライを頂き、店内では地元ボランティアによる歌と踊りと三味線の披露に、皆んなサプライズ‼
- 忠次郎蔵で昼食
- 足袋の行田を思い出す♪~ 行田音頭
- 十万石(饅頭)本店
川越ほど重厚ではないものの、色々な形式の蔵と多彩な活用方法に感心し、100年以上も前のミシンが現役で稼働していることにもサプライズした楽しい一日でした。吉田さんありがとうございました。